母子保健室
母子保健室では、入通院されている患者さん・ご家族の皆様が、地域で生活しやすいように市町村などの関係機関と連携しています。
また、院内で相談をおこなっています。
スタッフ
室長(病院長が兼務しています。)
保健師(3人)
臨床心理士(募集中)
活動内容
妊産婦と赤ちゃんの支援
- 個別相談(随時)
妊娠、出産、お子様の病気によっておきる気持ちの揺らぎやお悩みに寄り添いたいと思っています。
お気軽にご相談ください。 - 行政機関等との連携(随時)
新生児のお子さんが退院する際に、地域で安心して育児ができるようお住まいの市町村保健センター等と連携しています。妊娠中や産後、子育てについて、市町村でご利用いただけるサービスのご案内も行っています。
産後ケアご利用の際は、市町村の手続きなどご案内いたします。
専門性の高い相談は、他部署と連携しながらすすめています。
市町村役場(所)母子保健窓口担当一覧
入通院されているお子様とご家族の支援
- 個別相談(随時)
入通院されているお子さんやご家族の心配ごとや育児についての相談を受けています。 - その他
相談先がわからない時は、ご連絡ください。ご相談内容により、必要な専門職をご紹介します。
患者・家族の交流会の開催
同じ病気や障害をもつお子さんとそのご家族が、専門の先生の話を聴いたり、ご家族同士で気持ちを共有する会を開いています。
心理検査(予約制)
心理検査は、お子さんの発達の特徴や、得意なもの、苦手なもの、考え方の傾向などみる検査です。お子さんに応じた検査をしています。
検査は、主治医の指示で行いますので、検査の受診は、お子さんが受診している科の医師にご相談ください。結果は検査日から2週間以上経過した受診日に主治医からお知らせします。
検査は予約制です。
心理カウンセリング(予約制)
腹痛や頭痛があるけれど身体的には異常がないと言われた、人の話を集中して聞くことが苦手、食べ物を食べたくない、悪夢を見てしまい眠りが浅い、妊娠中や出産後気分が落ち込むなどの、心理的不調の軽減のお手伝いをします。
心理カウンセリングは、公認心理師(臨床心理士)が担当しますが、主治医の指示で行いますので、ご希望の方は、お子さんまたはご本人が受診している科の医師にご相談ください。
心理カウンセリングは予約制です。